シャチハタってすごく便利

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遠藤周作の本は子供の頃から読んでいますが、彼の称える神を読取る上で、彼は神の本質を「神と悪魔」でしか理解していない様に感じています。

しかし、彼は12歳の時に伯母の影響でカトリックの洗礼を受けています。

上智大学予科入学し、評論「形而上的神、宗教的神」を発表した翌年、同学を中退します。彼がその後、慶應義塾大学文学部仏文科を卒業しフランスへ留学するのも、親の期待と信仰、劣等感等の葛藤が読み取れる様です。

小生はそんな彼よりも狐狸庵山人としてのユーモアあるエッセイが好きで、悪戯好きな彼に親近感が湧くのです。

彼は「神々と神と」で神々の世界と唯一神の世界、日本的なものと西洋のキリスト教的なものを問題にしていますが、西洋に対し憧れではなく違和感を感じていると述べていました。

教会で”汝殺すなかれ”と説きながら、現実の戦争の矛盾を抱えるキリスト教を捨ててしまおうかと何度も彼は葛藤した様ですが、結局は母親に対する遠慮もあり、棄教はできません。

小生は子供の時、カトリックが和服になってもカトリックであるのか?日本風土の中でキリスト教が根付くには、井上筑後守の言葉が的を得ていると思っていました。

カトリックは卑劣者、卑怯者、臆病者、裏切り者をも許すキリストを重要視する余り、厳しく罰する神、呪う神、試みる神、この世に破壊と混乱を招く神、自らの十字架を背負ってついてきなさいと命ずるキリストが後退した宗教では無いかと思えます。

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